「局間連携を」「自分を大切に」/都の新任局長が職員に訓示 都の新任局長が1日に就任し、新体制がスタートした。今秋の世界陸上とデフリンピックの開催に向けて新たにスポーツ推進本部が誕生したほか、デジタルサービス局や福祉局、保健医療局、公営企業3局などでトップが交代。各局長はそれぞれの課題や職員への期待などを語った。
デジタルサービス局では、2021年の発足から4代目となる高野克己局長が就任。前職のGovTech(ガブテック)東京での経験を念頭に「都庁や東京全体のDXを進める上で(民間企業経験者が多い)ガブテックの存在は非常に大きかった」と振り返り、職員には「仕事の考え方や進め方などの知見は刺激になる部分は多いと思う」として積極的なコミュニケーションを呼び掛けた。
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