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能登半島地震/「全国規模で息の長い支援を」/都派遣のDMAT、保健師らが報告

  能登半島地震の被災地では、都の災害派遣医療チーム(DMAT)や災害派遣精神医療チーム(DPAT)、保健師チームも支援に従事している。派遣職員らが24日、報道陣の取材に応じ、現地での支援を報告した。取材には、▽墨東病院の大倉淑寛救急診療科部長▽都立病院機構の中島康危機管理統括部長▽精神保健福祉センターの川上伸太郎課長代理▽中部総合精神保健福祉センターの鹿野朗広報援助課課長代理▽保健医療局の岡田美保保健推進担当課長が対応した。

■現地の医療リソース不足懸念(DMAT)
 大倉部長 13~17日まで都立病院機構のDMATとして輪島市内で活動した。感染症対策班として、情報が少ない避難所を回り、トイレや発熱者のゾーニングなどを確認し、時には助言を行った。拠点となる市役所にはネット環境はあったが、避難所の情報アップデートがうまくいっておらず、確認のために同じ避難所を複数回訪問することもあった。
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