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都保健医療局／知事の「総合調整」明記／感染症予防計画で改定案

　都保健医療局は８日、感染症予防医療対策審議会（会長＝脇田隆字・国立感染症研究所長）を開き、次期の「感染症予防計画」（２０２４～２９年度）の中間のまとめを示した。感染症法に基づくもので、新型コロナの教訓を踏まえて改定し、都が区市の保健所や医療機関を含めた感染症対策全体を平時から総合調整することが柱。併せて、感染症の流行初期とそれ以降の入院・外来や検査体制に関する目標も盛り込んだ。
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