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「小杉湯」COOの関根江里子さんと考える/なぜ今、銭湯支援が必要なのか

  昔から人々の生活の中にある銭湯。風呂なしアパートが多かった時代は公衆衛生施設として機能を果たしていたが、ほとんどの家に浴室が整備される中でその役割は薄れた。さらに、施設の老朽化や後継者不足にコロナ禍と燃料費高騰が追い打ちをかけ、ピーク時の1968年には都内に2687軒あった銭湯は昨年462軒に減少。15年前と比べても半減に近くなっている。都や区市町村も補助金などで経営を支援しているが、家にほぼ100%風呂が備わる今の時代の銭湯の役割は何か、行政はどう支援すれば良いのか。革新的な取り組みを続ける「小杉湯」(杉並区高円寺)でCOOを務める関根江里子さんとともに考える。
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