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都環境局／廃食用油を航空燃料に／循環ルート構築へ事業者支援

都環境局は脱炭素社会の構築に向け、次世代航空燃料の「ＳＡＦ（持続可能な航空燃料）」の国内製造に向けた事業者支援を開始した。小池知事が１９日に開会した都議会第３回定例会の所信表明で説明した。ＳＡＦは使用済みの廃食用油などが原料で、航空業界の脱炭素化と、廃棄されることが多い家庭用廃食用油のリサイクルルートの構築を図る。

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