| | 友利氏が副議長就任／「円滑に、公正な運営を」 副議長に就任した友利春久氏は記者会見で、「円滑に公正に議会運営できるよう、全力を尽くしたい」と抱負を述べた。
和田議長の不信任決議案が可決された直後に、議事運営を任された友利氏。「はっきり言うとびっくりしている。しかしながら、議事運営は粛々とやらなければいけない内容。終わってホッとしている。（議事を）やっている最中は、色々なことを考える暇もなかった」と感想を語った。
友利氏は、「各会派の意見をきちんと集約し、都民に迷惑をかけないようにしたい」「都議会は地方議会における最も中心的な役割をする議会。そのことを重く感じて、正副議長、議会人としてあるべきではと感じている。よく議長とも相談し進めたい」。また、和田氏に対するスタンスは、「ご本人が辞めるとは一回も言ったことがないので、現職議長であることには間違いない。副議長としての任を全うしたい」と語った。
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