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多摩地域5市長が連携シンポ/震災テーマに意見交換

武蔵野、調布、東村山、福生、東久留米の各市長による「5市市長が語る地域自治体連携シンポジウム」が23日、福生市民会館で開かれた。
 長友貴樹調布市長と加藤育男福生市長が発起人となり、40~50代の若手市長で率直な意見交換ができる場を作ることを目的に昨年10月にスタート。第2回となった今回は、加藤福生市長が司会を務め、「東日本大震災から見えてきたこと」をテーマに行われた。まず、各市長が震災を受けて行った自市の対応や被災地支援などについて報告。今後に向けた取り組みなどを語った。
 福生市の取り組みを報告した加藤市長は「計画停電による信号機消灯時の子供の見守りや復興支援の義援金が多摩地域全体の1割に達するなど、市民の意識は高い。今後は、コミュニティーの再生を図り、共助体制を強化したい」と述べた。


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