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日の出町と循環組合／セシウム焼却灰で協定／８千ベクレル以下は再利用

　多摩地域のごみ焼却施設１７カ所と都環境局は、１７日までに主灰や飛灰などに含まれる放射性セシウムの濃度測定結果を公表した。これを受け、日の出町と東京たま広域資源循環組合は１９日、エコセメント化施設で受け入れる焼却灰の放射性セシウム濃度を１キログラム当たり８千ベクレル以下にするなどの特別協定を締結した。循環組合は、「８千ベクレル以下であれば、製品段階で問題はない」としている。

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