| | 練馬区長選／前川氏が手堅く再選／「『改革ねりま』第２章へ」／実績上げ支持層拡大 任期満了に伴い、１５日に投開票が行われた練馬区長選は、無所属で現職の前川燿男氏（７２）＝自民、公明、民進推薦＝が１０万１８８７票を獲得し、いずれも無所属の新人で元都議の松村友昭氏（７３）＝共産、新社推薦＝、フリーライターの田中將介氏（２５）、元高校教諭の大木武夫氏（６６）を引き離して、手堅く再選を果たした。前川氏は４年間の実績を強調するとともに、区有地を活用した練馬光が丘病院の移転整備などによる病床数の増や特養ホームの整備などを公約に掲げ、支持を集めた。投票率は３１・３８％で、前回から０・３ポイント減となり、過去最低を更新した。当日有権者数は５９万３２１６人。
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