| | 都政策企画局／実行プラン強化版を策定／政策目標は５４６件に増加 都政策企画局は２６日、実行プランの政策目標の追加や見直しを行った「強化版」を発表した。都は、小池知事就任後の２０１６年１２月に実行プランを策定したが、待機児童の増加など社会情勢の変化もあり、昨年７月の「重点政策方針２０１７」を踏まえ、見直しを図った。
小池知事は２６日の会見で「計画は１度作ったら、終わりではない。実行する中で課題を敏感にとらえ、絶えず政策を進化させていくことが必要」と語った。
実行プランでは、政策目標が５０２件あったが、今回の見直しにより５４６件に増えた。新規の政策目標は７５件追加したが、実行プランの中で無電柱化条例など目標達成済みが３１件あり、差し引き４４件の増となった。重点政策方針を踏まえた予算は２３０６億円が措置された。
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