| | 町田市／都内初 略式代執行実施／所有者不在の特定空き家 町田市は１８日、中町３丁目の所有者がいない特定空き家について、周辺に悪影響を及ぼして改善の余地がないとして、空き家等対策の推進に関する特別措置法に基づき、略式代執行を行った。所有者不在のまま同法に基づいた略式代執行を行うのは都内で初めて。
同空き家は交通量の多い都道と市道に面した角地に立地しており、都道沿いのトタン板が老朽化で崩れかけているほか、立木が道路にはみ出して生い茂り、交通上の支障になっていた。また、建物屋根のアンテナが倒れ、落下の危険があることも問題視された。
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