| | ■小池都政１年目の評価～都職員アンケートの自由意見から（１）／政局優先、募る職員不信／「都政は何も進んでいない」 都職員アンケートでは小池都政１年目について１００点満点で点数を付けてもらい、（１）合格点（２）まあ合格点（３）合格点は与えられない（４）落第─の四つで評価してもらった。自由意見では、都政に関心を集め、議会改革やライフ・ワーク・バランスに対する姿勢を評価する声がある一方、職員を信頼せず、政局優先の都政運営に辛（しん）辣（らつ）なコメントも数多く寄せられた。
合 格 点
■１００点 １年目は政治家としてのパフォーマンスの年と考えている。（都議選の結果は）そのパフォーマンスを数値化で証明できた議席数。本当にすごい。
（３０代、一般職）
■８５点 待機児童対策など重要な改革や議会改革を推進している。市場移転問題の混迷、五輪準備における国や組織委員会とのコミュニケーション不足がマイナス。
（４０代、本庁課長）
まあ合格点
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