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教育庁/小学校教育の在り方を検討/多忙化解消へ「ラストチャンス」

 都教育庁は、小学校教員の多忙さ解消や新学習指導要領における教育の在り方に向けて、有識者による検討に乗り出した。学校が抱える課題が複雑化・困難化する中で教員が担う業務量は増え続けており、教育現場からは抜本的な対策が必要との声も上がっている。一方で、国の新学習指導要領では、新たに道徳教育や英語教育、プログラミング教育の拡充がうたわれており、更なる負担増の懸念もある。
 朝8時から午後4時まで、小学校教員は児童に目を行き届かせる。教室でとる給食中も休憩とはいかない。その後は研修や会議をこなし、5時過ぎからは学年ごとの行事確認や授業の進捗(しんちょく)
などの打ち合わせ。それが終わってようやく自分のクラスの仕事に取り掛かるが、あっという間に夜8時を超えている─。
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