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今週の都政新報
 

伝統工芸の継承支援/弟子入りに補助制度/情報発信機能を強化

 江戸時代や戦後に日本全国から職人が集まり、伝統工芸が集積している都内自治体で、匠の技を継承するための支援や伝統工芸の魅力を普及するための取り組みが展開されている。荒川区では、後継者を育成しようとする職人と伝統の担い手になろうと志す若者の双方に補助する弟子入り支援事業を展開。また、台東区では魅力をPRする施設のリニューアルに着手する。大量生産・大量消費型の産業にあおられ、市場規模が縮小し、職人の高齢化と後継者不足に陥っている伝統工芸を守るための対策は待ったなしだが、後継者が技術を「生業」とできるまでの継続的な支援や伝統工芸産業の強化などの課題が浮かぶ。
 大学卒業と同時に、荒川区西尾久にある「角漆工」に弟子入りした塚本真理恵さんは、週に5日、朝10時から午後6時まで漆工職人の親方である角光男さんの元で修行に励んでいる。取材当日には2日後に控えた百貨店でのイベント出店に向け、6畳の部屋の作業机の前で、お椀を一つずつ手に取って、何度も紙でこすり、模様をつけるための下地を整える作業に当たっていた。
 
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