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決戦の構図~2017都議選を占う(3)/生き残りの道/対立軸模索する「野党」

 「民進党を離党して、都民ファーストの会に入るべき」。武蔵野市で民進党から公認を受ける元職の松下玲子氏は、地元の支援者からそんな声を掛けられる。松下氏自身も「前回選挙でも党の人気はなかったが、今も散々。党勢回復の見込みはない」と語るなど、明るい見通しは持っていない。民進は多摩地域の公認候補を中心に離党者が相次ぎ、選挙前に消滅の危機さえささやかれる。それでも離党することなく、都議選を戦う覚悟を決めている。
 松下氏自身は豊洲市場移転に反対し、現在地再整備を進めるべきという立場。一方、都民ファーストはいまだに会派としての方針を示していない。「知事の判断に従うという姿勢では、議会の自殺(行為)だ」。松下氏は小池知事の改革路線には賛同しながらも、「イエスマンにはならない。知事を始めとする理事者をチェックするのが議会の役割だ」と理念を話す。
 2012年当時、会派の決定に造反し、
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