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瑞穂町長選/後継の杉浦氏、薄氷の勝利/「町政刷新」の訴えに勢い

 わずか5票差─。新人同士の三つどもえで争われた瑞穂町長選は、前副町長で石塚氏の後継となる杉浦裕之氏(63)が僅差(きんさ)で逃げ切った。杉浦氏は石塚氏から引き継いだ支持基盤を基に、組織力で選挙戦を有利に展開すると思われたが、町政刷新を訴え、4度目の町長選挑戦となる元町議の榎本義輝氏(53)が知名度を生かして支持を広げ、大接戦となった。初出馬の柚木克也氏(54)は知名度が弱く、支持を広げることができなかった。町を二分する結果となり、杉浦氏の今後の町政運営が注目される。当日有権者数は2万7627人(男性1万4015人、女性1万3613人)。
 杉浦氏は近隣の市町村長や支援者らとともに事務所で開票を見守った。次点と202票差の激戦となった前回の選挙は午後10時19分に確定したが、その時刻を過ぎても確定が出ず、大接戦だと伝えられる。午後10時30分過ぎ、待望の当確が報じられ、集まった支援者らから歓声が上がった。
 杉浦氏は、
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