豊洲新市場／地下水汚染も「安全」／安心は政治的課題

　豊洲新市場の土壌汚染問題に関する専門家会議が１９日に開かれ、都は地下水モニタリングの再調査の結果、最大で環境基準値の１００倍のベンゼンなどが検出されたと報告した。
　再調査は昨年１１月から１２月にかけて行った第９回目のモニタリング調査で、環境基準値の７９倍のベンゼンなどが検出されたことを受けて行われたもので、今回も高濃度の有害物質が検出されたことで、暫定とされていた前回の調査結果が裏付けられた。 　 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/）にご登録（有料）することで全文をお読みいただけます。Ｆａｃｅｂｏｏｋページ（http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo）の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。