知事の「公私混同」で職員の声／都庁に広がる失望、困惑／「自分で早期に収拾を」

舛添知事が政治資金を家族旅行に支出した問題について、説明を行ってから今日で１週間。しかし知事への批判は収まるどころか、政治資金で高額な美術品を購入していることが分かり、多数の批判が都庁に寄せられる事態に発展している。舛添知事はきょう２０日の定例記者会見で週刊誌の報道以外の問題についても釈明する意向を示したが、「早くもレームダック状態」と言う声も。都庁内の受け止めを聞いた。

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