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谷中の自然と博物学者・岩崎灌園/台東区立中央図書館郷土・資料調査室専門員 平野恵

 現在、台東区立中央図書館2階の郷土・資料調査室では、「谷中の自然を見る 本草学者・岩崎灌園の世界」という展覧会を開催している(9月16日まで)。
 「本草学」とは、自然界のあらゆるもの、動物・植物・鉱物などを研究する学問で、少しニュアンスは違うが現代語では「博物学」と言い換えられる。今回は本草学界のビッグネームである岩崎灌園の著作のみに焦点を当てた初めての展示である。
 岩崎灌園は、下谷三枚橋付近で生まれ、谷中に住まい、浅草の寺院に葬られた。台東区内に有名人の事績は数多く残るが、生まれてから死ぬまで台東区という人物、特に学者はそれほど多くはない。便利な繁華街である御徒町付近からわざわざ郊外の谷中に転居し、江戸時代の谷中の自然の記録を残した彼の業績を、その著作からいくつか紹介しよう。

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