| | 瑞穂町／現在地で新庁舎建設へ／一部で耐震強度が不足／町の真ん中に立川断層 瑞穂町役場庁舎の一部で耐震強度が不足していることが判明し、町は現在地での新庁舎建設を急いでいる。２０１５年度中には基本設計と実施設計を終え、１６年度の着工を目指す。町の真ん中を立川断層が走っていることから、建設予定地などの検討の過程では東京大学地震研究所などから助言を受けた。立川断層の切迫性は低いとされているが、町では、東海・東南海、首都直下など、いつ来てもおかしくない大地震への備えを一刻も早く万全にしたい考えだ。
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