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築地移転予算、原案可決へ／花輪氏「変節」に憤る民主

議会第１回定例会は今日、最終日を迎える。築地市場の移転経費（約２１億円）を計上した中央卸売市場会計予算案は、都議会民主党を離脱した花輪智史氏（無所属）が知事原案に賛成に回り、可決される公算となった。民主党の大沢昇幹事長は「驚くほどの変節。十年来の仲間を裏切り、都民との約束をほごにした先に、一体何が待っているのか」とコメント。一方、自民党からは「欠席でなく、考えを明らかにしたのは勇気ある決断だ」という声が上がった。　　（続きは本紙でお読み下さい）