| | 京浜３港／経営統合「１６年までに」／「阪神港方式」に警戒感 「京浜港」として東京港、横浜港、川崎港を一体的に運営して国際的な海運競争力の向上を目指す「国際コンテナ戦略港湾」では、３港の運営会社が経営統合する予定だが、当初の目標が変容して港湾運営に国が直接関与しようとする動きがあり、都や東京港側は警戒感を強めている。３日に閉会した第３回定例都議会でも取り上げられ、都は「今後も責任を持って港湾経営を担う」とする基本姿勢を強調する一方、新たに２０１６年９月までに横浜市・川崎市との間で経営統合に向けて合意を図っていく方針を明らかにした。
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