入試採点ミス／再発防止策で最終報告／マークシート導入など２８日の都教委で了承へ

　都立高校入試で採点ミスが相次いだ問題で、有識者などで構成する都立高校入試調査・改善委員会（委員長＝高野敬三教育監）は２２日、解答用紙の一部に公立校入試では全国初となるマークシートを一部導入することや採点期間を１日増やすことなどの再発防止策を取りまとめた。同委員会での検討は完了し、２８日の都教育委員会定例会に報告書として提出し、了承を受ければ最終的な決定となる。
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