都幹部職員座談会／都政の変化と展望を語る／舛添都政、始動から半年／成果はこれから　知事に〝焦り〟も／国と比べて「ぬるま湯」実感か

　舛添知事の就任から半年が経過した。この間、知事は現場視察や外部有識者のヒアリングなどに精力を注ぎ、都議会にも配慮しながら、石原・猪瀬都政と比べると安定的に都政を進めているように見える。一方、都庁組織について、「私のスピード感に付いてこられない」「ぬるま湯」と指摘し、知事補佐官の任命や政策企画局の新設に踏み切ったが、都庁内では知事発言の真意を測りかねる向きもあるようだ。舛添都政１年目の後半戦は、「長期ビジョン」の策定や初の本格予算編成を控える。舛添都政は石原・猪瀬都政から何が変わり、どう展開していくのか。都の幹部職員に話し合ってもらった。 　都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/）にご登録することで全文をお読みいただけます。Ｆａｃｅｂｏｏｋページ（http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo）の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。