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今週の都政新報
 

安全・安心の確保を最優先におもてなしの心を持ったサービスを提供/東京都交通局主要事業/総合指令の稼働/地下駅の冷房化、地上駅の待合室設置/地下鉄駅でLED照明の積極的導入/安全・快適な車両/水力発電事業

 東京都交通局は、地下鉄、バス、都電、日暮里・舎人ライナー、上野動物園モノレール及び電気事業の6事業を経営している。今年度は、「交通局経営計画2013」の2年目に当たり、安全・安心の確保を最優先に、おもてなしの心を持った質の高いサービスの提供を着実に実施することとしている。また、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会開催への対応はもとより、これまでにも増して東京の発展に貢献する施策に積極的に取り組み、首都直下地震への備えなど防災対策の強化や世界一の福祉先進都市の実現に向けた駅等のバリアフリー化の推進、安全快適な車両や施設の提供に努めていくこととしている。車両電気部、建設工務部で取り組んでいる主要事業を紹介する。
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