都政新報
 
 >  HOME  >  都政新報 記事詳細
今週の都政新報
 

論壇/住民サービスに懸念、非正規公務員差別/朝日新聞編集委員兼論説委員 竹信三恵子

 自治体の非正規公務員が増えている。「公務員減らしで無駄遣いをなくせ」との勇ましいかけ声が議員からも住民からも上がり、人件費削減のために安くて不安定な非常勤公務員で公務を代替する動きが続いてきたからだ。だが、それで損するのは、住民自身かもしれない。公務の現場を取材していると、そんな不安が込み上げてくる。
 少子高齢化や核家族化で「無縁社会」の言葉も生まれる中、生活に関わる公務サービスの需要はむしろ高まっている。規制緩和策の結果、市場を監視する消費者行政や労働基準行政の必要性も強まっている。そんな現実と公務員抑制とのはざまを埋める形で増えたのが、「公務パート」と呼ばれる非正規の公務員と、業務委託先の働き手たちだ。 (続きは本紙でご覧下さい)


会社概要  会社沿革  事業内容  案内図  広告案内  個人情報保護方針