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今週の都政新報
 

図書館に未来はあるか/非正規化がもたらす2つの問題点

非正規化が著しい/都内の図書館

 東京23区の区立図書館は、全国でも著しく指定管理者や業務委託の民営化が進んでいる。当会の調査では昨年4月現在、指定管理者が71館、業務委託が96館、合わせて22区で167館で、全221館の75%に及んでいる。
 千代田区は全ての館が指定管理者になり、大田区、板橋区、港区では、中央館が業務委託、地区館は全て指定管理者で、杉並区、新宿区、文京区、足立区も同様の形態に向け進行中である。全く民営化されていないのは荒川区のみでしかない。(東京の図書館をもっとよくする会 小形亮)  (続きは本紙でお読み下さい)



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