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東京都廃棄物審議会が答申/5年で最終処分量30%減目指す/CO2削減効果「見える化」を

 東京都廃棄物審議会(会長=田中勝・鳥取環境大学教授)は11日、廃棄物処理計画の改定について、石原知事に答申した。答申は、目指すべき目標として、07年度と比較し、15年度までに最終処分量30%減を掲げた。また、従来の最終処分量の削減などを中心とする廃棄物対策から、天然資源採掘量や温室効果ガス排出量の観点も含め、持続可能な資源利用を目指した総合的施策への発展も提言している。環境局は区市町村の意見を聞いた上で、今年度中に改定計画を策定する。(続きは本紙でお読み下さい)


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