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東久留米市議会臨時会／市長減給で暫定予算可決／「辞めるつもりない」発言で空転／未熟な市政と稚拙な議会

　東久留米市議会は９月２７日、今年度１０月から１２月までの一般会計暫定補正予算を賛成多数で可決した。当初予算の否決を受け、２６日に開会した第３回臨時会は、馬場一彦市長に対する批判一色となり、急きょ会期を翌２７日まで延長。野党からの辞職要求に馬場市長が「全く辞めるつもりはない」と応じたことで、野党が猛反発し、本会議が空転。暫定予算否決も危ぶまれたが、馬場市長の給料減額と引き換えに、辛うじて暫定予算が成立する格好となった。
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