2006年7月4日付(5237号)

タイトル



●政策の継続性と若手起用が特徴 都局長級人事
 石原都政2期目の総仕上げとなる局長級人事が30日に内示された。異動規模は、行政系26人、医師・研究・特別選考職1人の計27人。このうち、局長級昇任者は医師1人を含めて14人で、横転等は13人だった。庁内の要となる官房3局の人事は、山口一久知事本局長と谷川健次財務局長が続投となり、総務局長には大原正行氏が抜擢された。若手の理事級から条例局長を出す一方、57Aからの局長級昇任は見送られた。本庁部長人事も30日に内示され、総務局人事部長に中井敬三氏、総務局総務部長に岳野尚代氏を抜擢した。発令は、7月16日付となる。本庁参事級以下の幹部人事は、7日ごろ内示の予定。


●最先端技術を強調 東京の五輪開催計画書
 2016年オリンピック招致に名乗りを上げている東京都と福岡市は30日、JOCに開催概要計画書を提出した。都の計画では、「世界一コンパクトな大会」を掲げたほか、各会場に観客やテレビ観戦者のための新たな 観戦設備を設けるなど、最先端の技術を集めた大会にすることを目指している。「東京ならではの誰も経験したことのない大会」を掲げる東京都と、「150万都市での開催モデル」を目指す福岡市の計画は、五輪の開催像をめぐって正面から対立している。JOCが評価するのは、東京都か、福岡市か。国内候補地は、8月末に関係者55人の投票で決定する。


●区の初期対応に問題 港区議会エレベーター事故調査委
 港区シティハイツ竹芝での死亡事故を受けて設置された港区議会エレベーター事故等対策特別委員会(委員長=井筒宣弘区議・自民)が、6月29日に開催された。同委員会では、6月3日19時20分の事故発生から、区長に事故の報告があるまでに、2時間半もの「空白」があったことが明らかになった。同委員会では、当日の初期対応に重大な問題があったと見て、さらに詳しく調査する考え。


●9月からペット霊園届け出義務化 八王子市
 八王子市は6月23日、ペット霊園の設置について届け出を義務づける条例改正案を第2回市議会定例会で可決した。9月1日から施行する。
 人間の火葬場や霊園、墓地の設置については、墓地、埋葬等に関する法律があり、それにもとづいて都道府県知事の許可が必要だが、ペットの火葬場や墓地の設置を規制する法令はない。このため、ペット霊園がある市町村などでは、条例による対応を迫られている。
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