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INTERVIEW/西倉鉄也東京都技監に聞く/現場の地道な仕事に光を当て

 道路整備延長820キロ、連続立体交差事業によって除去された踏切235カ所、調節池の整備27カ所、2・6平方メートルだった都民1人当たりの公園面積は5・7平方メートルに─。これは今年3月末に退職した職員が22歳で入都してから38年間で整備された東京のインフラだ。
 「長い年月をかけ、バトンを渡しながら整備していくのが都市インフラ。確実に都市活動や都民の生活が良い方向に向かっているが、完成すると、あって当たり前の存在になる。褒めてはもらえないが、都民の安心、都市活動、都民生活を支えているという気概を持っている」と力を込める。
 都技監の所管はハード6局と言われていたが、技術職が多く配置されている中央卸売市場やオリパラ準備局など都政課題にあわせてスパンが広がっている。「東京都技術会議の場も活用し、全庁的に技術の横串を刺していきたい」と抱負を語る。 
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