| | ２０１８年度都管試要綱／種別Ａ 一部科目の分割受験も／育休中でも受けやすい制度に／筆記試験は５月２７日 都人事委員会は７日、２０１８年度都管理職選考の実施要綱を発表した。要綱の内容はほぼ例年通りで、合格予定者数も種別ＡとＢを合わせて１５３人で前年度並みだが、受験機会を拡大するため、種別Ａの筆記考査を一部の科目のみの分割で受けられるようにする。筆記考査は５月２７日で、前年度と同様、大型連休を活用して直前対策に注力できる日程となっている。申し込みの締め切りは３月２日。
実施要綱によると、種別Ａの合格予定者数は４６人で前年度と同数。種別Ｂが１０７人で同１人減となった。今年度は４年ぶりに合格者が大幅増になり、来年度も同水準となる。
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