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都議会4定が開会/衆院選で「迷惑かけた」/小池知事都政専念の姿勢を強調

 第4回定例都議会が1日に開会し、小池知事は所信表明の冒頭、希望の党を立ち上げた10月の衆院選で「ご迷惑、ご心配をかけた」と反省の弁を述べた。また、知事は「自らを厳しく省み、改めて都民ファーストの姿勢で都政に専念したい」と強調した。
 小池氏が9月に希望の党を創設したことに対して公明党が反発し、知事と距離を置いた経緯がある。知事の冒頭発言は公明党を意識したと見られ、同党の東村邦浩幹事長は議会後の報道陣の取材に「知事の気持ちと思いはしっかりと受け止めたい」と答えた。
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