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新旧局長が職員に訓示/「横の連携、常に意識を」/「楽しく、メリハリ付けて」

  新任局長らが1日付で就任し、それぞれ局職員に向けて訓示を行った。今夏は生活文化局、オリンピック・パラリンピック準備局、水道局、下水道局の4条例局長が交代。職員への期待や局の課題解決、ライフ・ワーク・バランスへの配慮など思いを語った。
 2020年東京大会に向けては昨年、ボートなど一部競技会場の変更問題や、地方仮設会場の費用分担問題で大会組織委員会や関係自治体との溝が深まった。全庁的な視点と調整力の高さを期待され就任した潮田勉オリンピック・パラリンピック準備局長は「準備局内はもちろん、庁内各局、組織委員会と横の連携を取りながら一体にならないと大会を成功させることはできない。国、関係自治体、地元の区市町村との横のつながりも大事。常に意識しながら一緒にやっていきたい」と強調。「大会が迫ってくるほど具体的な課題がたくさん出てくる。1人、係で抱え込まず、皆で解決したい。東京、日本が元気になる取り組みにするために、職員一人ひとりが元気を出してやっていきたい」と呼び掛けた。
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