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区管試/8月26日に筆記考査/区人事委試験研究室長に聞く

 2017年度の特別区管理職選考が8月26日、大正大学(豊島区)で実施される。今年度の合格予定者数は昨年度よりも多く、1・2類を合わせて計196人。筆記考査に向けて、特別区人事委員会の日向野秀紀試験研究室長に試験の出題範囲やポイント、最終盤の勉強方法などを聞いた。
 ─今年度の申し込み状況、合格予定者数について伺います。
 今年度の管理職選考の申込者数は876人で、昨年度に比べて9人増え、申込率もわずかに増加しています。減少傾向にあった申込者数と申込率は、昨年度に続き共に増加しており、各区で行われている受験勧奨の成果が着実に表れているものと考えています。
 申込者の内訳は、1類は事務523人、技術226人、2類は事務100人、技術27人です。一方、今年度の合格予定者数は、1類は事務97人、技術34人、2類は事務50人、技術15人となっており、昨年度に比べ1類、2類ともに増加しています。
 ─今年度も「明日の区政を担う管理職員を目指して」を発行しました。
 例年通り、筆記考査や勤務評定の評定基準等を公表することで選考の透明性を担保しています。また、参考資料として過去3年分の出題テーマを添付しました。出題傾向や頻出分野について自分なりに分析し、直前対策に役立ててほしいと思います。
 1類記述式問題は昨年度に引き続き、解答例を掲載しています。この解答例を参考に過去問を繰り返し解くことで、自分なりの解答形式にアレンジしていくことができるのではないかと考えています。 
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