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本紙創刊50周年記念祝賀会

 

■石原知事はじめ850人が出席
 
 都政新報創刊五十周年祝賀会(代表発起人・鈴木俊一元都知事)が十月二十日、新宿区西新宿の京王プラザホテル「コンコードボールルーム」で開催され、石原慎太郎都知事、渋谷守生都議会議長をはじめ、青島幸男前知事、粕谷茂元国務大臣、西野善雄特別区長会会長、稲葉三千男東久留米市長、矢澤賢都労連委員長など八百五十人の都政関係者が出席した。

   発起人を代表して鈴木俊一元都知事(右写真)は「私と都政新報との付き合いは、副知事に就任した昭和三十四年以来で、四十年もの長きにわたる」とあいさつ。「八年間の副知事時代、マイタウン東京構想の実現に向けた十六年間の都知事時代など思い起こせば、感慨ひとしおのものがある。この間、時には厳しいご批判、また温かいご支援をいただいた」と語った。

   祝辞では、石原都知事が「今日は私の前任者、前々任者、名知事二人そろっているわけです鈴木元都知事が、しかしそれでもなお東京は大変ですなー」と話し始め「今日、お願いがある」と切り出した。今をときめく創業者の会合で複数の人から「都政はサービス業なのに、愛想が悪い」と指摘されたエピソードを紹介。「都の職員には、局長だろうが何だろうが、都民に『いらっしゃいませ』と言う習慣をつけさせようと思う。言わない職員がいたら、都政新報でリストでも作って下さいよ。三回言わない職員がいたら、ペナルティーだね」と話した。近く庁内放送で周知徹底を図るという。
   
   議会に与党を持たず、バブル崩壊後の都政のもとで厳しいかじ取りを強いられた青島前知事は「都政新報が五十周年を迎えられたというのは、大変なこと。私は知事になって、たった四年でしたけど、この四年だって大変だった。『肩の荷を下ろす』という言葉があるが、これは情緒的な言葉だと思っていたが、四年間の都知事生活を終えた時、この意味するところは肉体的なものだ、大きなリュックサックをドンと下ろしたという実感がした」と振り返った。
  写真下=元・前・現都知事が初めて一つテーブルに
  

  元・前・現都知事 粕谷元国務大臣は、都議時代の本紙記者との思い出話を紹介。西野区長会会長は「特別区は、四月から基礎的自治体に脱皮した。都民、区民、市民の生活がより充実したものになるよう、これからも一翼を担って欲しい」と述べ、稲葉東久留米市長は「ジャーナリズムの神髄は批判精神。前向きに行政を進めていくための批判が重要だ」と本紙への期待を話した。

   また矢澤都労連委員長は「都政新報は、戦前からの社会運動で大衆や民衆の立場に立った先輩が創立された新聞。今後もその健全なバランスをマスコミの矜持(きょうじ)のもと、私どもをご支援、ご指導いただきたい」と述べた。

  ●「自治体の羅針盤」へ決意新た

   祝辞を受けて本社の渡辺道雄社長は「今日を迎えることができたのは、ひとえに多くの読者に支えられ、日常的に取材、広告、出版などでお世話になった皆様のおかげ」と改めて感謝した。「新世紀に向けては、創刊の精神を再認識するとともに、ジャーナリズムの矜持を堅持しながら、多面性、専門性、人間性をキーワードに積極性のある問題提起と方向性を示す新聞にしたい。首都圏の自治体の羅針盤ともなれる自治体新聞社をめざし、読者の期待に応えていきたい」と決意を語った。

   乾杯は、横田政次元副知事の音頭で行い、歓談。都庁・特別区マンドリンクラブによる演奏が行われた。

   祝辞(第二部)では、明治大学元学長の岡野加穂留名誉教授、元民生局婦人部長の中野ツヤ氏、前都労連委員長の宮部民男氏、都職労の西野護委員長が本社に対する期待と注文を述べた。

   写真コンテストの表彰では、新木和子さんの「銀座八月」に最優秀賞を送り、優秀賞、佳作の授与が行われた。

   この後、創設者である小俣伸相談役が「新聞社を始めて五十年もつとは、全く思っていなかった。当時は『三号新聞』『五号雑誌』と言われ、新聞なら三号もてばいい、雑誌なら五号ぐらいは、もつだろうと言われていた。大勢の皆様のおかげで、五十周年にたどりついた」と感謝の言葉を述べた。

   中締めで福永正通副知事があいさつし「二十一世紀を前にして闘志あふれんばかりの都政新報を期待したい。われわれ行政も東京から日本を変えるという大きな使命の中で、各自治体が頑張っている。都政新報も単なる情報提供というだけでなく、われわれに時として温かく、そして時に厳しい批判をいただく本来の姿を堅持していただきたい」と話した。

                              
       

  

  ■「21世紀の東京構想」懸賞論文審査結果
   「21世紀の東京構想」をテーマにした都政新報五十周年記念の第一回懸賞論文(主催・都政新報社、後援・都、区、市町村各職員研修所)の審査結果が10月19日にまとまりました。今回は最優秀賞に該当作がなかったため、優秀賞を二作品となりました。

   優秀賞作品は、酒井正幸氏(都労働経済局板橋技術専門校能力開発課長・49)の「豊かな職業人生を目指して」と、牧瀬稔氏(麗澤大学大学院・26)の「環境創造都市東京を目指して」の二作品。

   「豊かな職業人生」については、「『職業人教育』という“人づくり”に視点を絞ったところがいい」(童門冬二氏)、「新しい人材育成手法の開発、職業教育などについて提案を行っている」(塚田博康氏)などの評価を得ました。

   「環境創造都市東京」では、「『環境教育に公害教育の視点を忘れずに』の提言は、日常性に流されがちの生活態度にある種の緊張感をもたらしてくれる」(御厨貴氏)、「グローバルな視点も踏まえ、問題意識も的確。論旨の進め方も説得性があり、論文全体がバランスがとれている」(東郷尚武氏)と評価されました。

   特別賞は、須田光郎氏(都職員)の「自立する東京--日本の首都から世界の首都へ」、小平基晴氏(公務員)の「跡空間を生かした都市づくり」、浅見廣明氏(都環境局廃棄物対策部産業廃棄物課)の「東京ゼロエミッション・コンソーシアム構想について」が選ばれました。

  ■都政新報社賞第1回懸賞論文実施要項
  
テーマ=「21世紀の東京構想」
   新世紀を前に、東京都は長期ビジョンを検討中ですが、いまこそ未来の東京像について、広範な論議が必要です。(総論・各論それぞれの分野については各自設定してください)
  

  ●応募作品規定
  (1)制限字数は約8000字。
  (2)応募資格は、個人・団体を問いませんが、未発表のもの。
  (3)1人・1団体につき1点。 
  (4)ワープロ・パソコン・手書きは問いません。
  (5)タテ書き、字詰めは自由。
  (6)応募締切日から2年以内に執筆したもの。
  ●応募方法
  論文郵送の際、別紙に所定事項(題名・住所・氏名・電話番号・年齢・職業・学校名・団体名代表者名)を書き添付。
  ●締め切り
  2000年9月11日(当日消印有効)
  ●審査員
  政策研究大学院大学教授・御厨貴  作家・童門冬二
  東京新聞論説委員・塚田博康  東京市政調査会常務理事・東郷尚武
  都政新報社編集担当常務  都政新報社編集部長
  ●入選発表と表彰
  入選者には直接通知するとともに2000年10月に都政新報紙上に審査結果を発表。同月表彰。優秀賞以上は順次都政新報紙上に掲載。
  (1)最優秀賞=1点・30万円 
  (2)優秀賞=1点・10万円 
  (3)特別賞=3点・各5万円 
  (4)選外=記念品
  ●応募上の注意
  (1)応募者(団体)は東京都・神奈川・埼玉・千葉・茨城・山梨・群馬・栃木県の在勤・在住者に限定します。
  (2)応募作品は返却しません。
  (3)優秀賞以上の入選作の使用・著作権は主催者に帰属するものとします。
  ●主催・後援
  主催・(株)都政新報社(創立50周年記念) 後援・東京都職員研修所・特別区職員研修所・東京都市町村職員研修所
  ●応募・お問い合わせ先
  〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-23-1 (株)都政新報社創立50周年記念論文係
  電話03(5330)8786 FAX03(5330)8808 Eメール:info@toseishimpo.co.jp 

  

  
■第1回「東京」写真コンテスト審査結果

   東京写真コンテスト実行委員会主催・東京都共催・特別協賛都政新報社の第一回東京写真コンテスト(サブテーマ=ひと・まち・みどり=都政新報社創立五十周年記念)の審査が先月末に行われた。その結果、最優秀賞(都政新報社賞)に新木和子氏(川崎市・主婦・54)の作品「銀座一八月」に決まりました。

   この作品は銀座のビルの壁面に描かれた女性ポスターとその前を日傘をさして通る女性を巧妙なコントラストでとらえており、洗練された感性が評価されました。

   優秀賞(東京建設業協会賞)には水口昌幸氏(松戸市・無職・71)の新宿御苑で撮影した作品「保育児のお花見」が受賞。

   このほか四点の特別賞には正木康子氏「午後のひととき」(東京エイドセンター賞)、田中弘子氏「木工職人の宴」(東京都公園協会賞)、本田恒久氏「大都会の夕暮れ」(東京都駐車場公社賞)、門馬秀子氏「街」(東京都造園緑化業協会賞)がそれぞれ選ばれました。

   これら入賞作品は二百十一点の応募作品の中から選ばれ、ほかに五十七点が入選作として記念品が贈られます。六十三点の入選作品は十六日から五日間、都庁第一庁舎一階展示ホールで展示されます。(作品の詳報は本紙10月20日付号に掲載)

  ■第1回「東京」写真コンテスト実施要項
  
テーマ=「東京」
   サブ・テーマ=まち・ひと・みどり
   東京を景観や都市機能・生活など様々な角度から捉え、東京の魅力を探ると同時に東京の未来都市像を考えます。

   
  ●応募作品規定
  (1)応募者本人撮影で未発表の作品で、1人5点まで。
  (2)サイズはキャビネ判以上四つ切りまでのカラープリント(モノクロ可)。組み合わせ・合成写真・パノラマサイズは不可。
  (3)締切日の1年以内に撮影したもの。
  (4)作品は本コンテストの趣旨に沿ったもの。
  (5)佳作以上の入選作品にはネガの提出を求めます。
  ●応募方法
  作品ごとに所定事項(題名・撮影場所・撮影年月日・住所・氏名・電話番号・年齢・職業・学校名と簡単なコメントがあればなお可)を書いた応募票(自作)を作品の裏面に張り付けて郵送して下さい。 
  ●締め切り
  2000年9月11日(当日消印有効)
  ●審査員
  木村恵一(写真家)・高橋喜代治(都庁写真部部長)・久保靖夫(写真家)・都政新報社社長・企画広告部長
  ●入選発表と表彰
  入選者には直接通知するとともに2000年10月に都政新報紙上に審査結果を発表。同月表彰。佳作以上の入選作約50点は都庁展示ホールで展示するほか都政新報に一部掲載。展示期間は10月16日~20日までの予定。
  (1)最優秀賞=1点・30万円 
  (2)優秀賞=1点・10万円 
  (3)特別賞=3点・各5万円 
  (4)佳作=45点・記念品
  ●応募上の注意
  (1)応募者は東京都・神奈川・埼玉・千葉・茨城・山梨・群馬・栃木県の在勤・在住者に限定します。
  (2)応募作品は返却しません。
  (3)佳作以上の入選作品の使用・著作権は主催者に帰属するものとします。
  ●主催・後援
  主催・「東京」写真コンテスト実行委員会 共催・東京都 特別協賛・(株)都政新報社(創立50周年記念) 後援・TCVB・MXTV・都議会芸術文化振興議員連盟・東京都職員文化会写真部・東京建設業協会・東京都造園緑化業協会・東京都公園協会・東京エイドセンター・東京都駐車場公社
  ●応募・お問い合わせ先
  〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-23-1 (株)都政新報社「東京」写真コンテスト係(実行委員会事務局)
  電話03(5330)8786 FAX03(5330)8808 Eメール:info@toseishimpo.co.jp



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